「金持ち父さん貧乏父さん」の出口

おすすめ本

オルカンのブームが去り、
ブームから定着へと変化してきました。

我が家の子供もオルカンを
始めて2年になりました。

株式投資をするうえで「出口戦略を知ることは
重要な投資の基本である」と説く
ロバート・キヨマサ氏の言葉を紹介します。

Always start at the end before you begin.
必ず終わりから始めなさい。

あなたは投資の出口戦略を決めていますか?

投資の神様ウォーレンバフェットは
「わからないもには投資しない」という
考えのもと徹底的に調べています。

①なぜオルカンを買い、②いつ売るのか
一緒に考えたいです。

数字と連想

数字で見るオルカンの人口動態

日本は人口が減少傾向です。
一方でオルカンの世界(全世界)では?

国連発表の「世界人口推計2022年度版」では、
世界の人口は約60年後、
2080年には104億人になると言われています。


「だから、何?」
って子供に言われるので、

株式投資は連想ゲーム

株式投資は先読みです。
人口が増えれば、食料が必要ですし、
靴や医薬品も必要です。

生活が豊かになれば、
世界中の人がスマホを持つかもしれません。
人口が増えれば、人口分だけ必要なものが増え

原材料が必要で
工場が必要で
お店で働く人が必要で、その先に消費者がい

経済が回っていくのです。

①なぜオルカンを買い②いつ売るのか
という問いへの私の回答は

【オルカンの回答】
約60年後まで世界人口は増える傾向に
あり、世界に出回るお金が増えて
経済が発展していくと考えるので
買っていこうと思います。売るのは
60歳を過ぎるころを考えています。

子供は「買うのをやめるのは60年後?」と。
まだまだ若くてうらやましいです。

大事なことは長期・積立・分散です。

分からないものには投資をしない。
分かるように伝えたい。


この本は、お金も欲しいけど
自由も欲しいと感じた時に
読むのがおすすめです。



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